オリエントスタースケルトン

果てなき探求が開いた、時空間への扉。

果てなき探求が開いた、
時空間への扉。

Story

コンセプトストーリー

人は太古から、夜空を見上げ、
宇宙の神秘に心を惹かれてきた。
目には見えない世界の向こうに、
未知との出会いを求めて。

オリエントスターも、その想いとともに歩み、
スケルトンモデルを探求し続けてきた。
見える構造の奥にある本質を問い続け、
出会ったのが、「時空間」という壮大なテーマ。
まだ見ぬ美を追い求め、
その挑戦へと踏み出した。

『オリエントスタースケルトン』は、
その世界観を日本の美意識で描き出した新たなスケルトン。
「間」や余白がもたらす静かな美しさによって、
時と空間が響き合う、
新たな表現へと昇華した。

挑戦の先にある発見の喜び
-JOY OF DISCOVERY-を宿して。
未知への探求が結実した
オリエントスターの新たなフラッグシップモデルである。

スケルトンムーブメントのブリッジを組み立てる職人の手元 完成したスケルトンウォッチを掲げる職人の手元

Design Concept

時と空間をめぐる、「心を揺らす美」への探求。

人は、星々の運行を見つめて時を知り、
その果てしない広がりの中に、
空間という概念を見出してきた。
めぐり続ける軌道。その秩序ある動きは、
時と空間が織りなす、美しい造形である。

本モデルでは、
その軌道が織りなす曲線や重なりから着想を得て、
ムーブメントレイアウトやブリッジ形状を設計。
機構が生み出す動きと造形が豊かに響き合う、
新たなスケルトンデザインを実現した。

筋目付け加工を施す職人の手元

熟練した職人の手が、
 一つひとつ丁寧に施す筋目付け

表面に微細な平行線(ヘアライン)を一定方向に刻む筋目付け加工。精緻に磨き上げられた繊細なラインが均一な質感を生み出し、やわらかな光沢とともにスケルトン構造の奥行きと美しさを引き立てる。

造形を印象深く際立たせる、
 精緻な墨入れ

熟練職人がパーツの溝へ丁寧に墨を流し込み、余分な墨を拭き取りながら仕上げる墨入れ。繊細な陰影が曲線の造形を際立たせ、天体軌道をモチーフにした意匠に豊かな表情と奥行きをもたらす。

墨入れ作業が施されたムーブメントのパーツ
青焼き加工が施された時針

匠の技が叶える、
 均一な発色の青焼き

金属を熱して酸化皮膜によって発色させる伝統的な青焼き加工。温度管理と熟練の技によって、肉抜き形状の時分針からねじに至るまで均一な青色に仕上げる。細部に至るまで美観にこだわり抜いている。

受け継がれてきた技術と経験。
それは、時代とともに磨かれ、
新たな表現を可能にしてきた。
細部にまで職人の感性と技を注ぎ込み、
一つひとつを精緻に仕上げる。
その伝統技術を
先進技術と融合することで、
天体軌道をモチーフにした、
新たなスケルトンの造形美を実現した。
積み重ねてきた歴史と技の結晶。
そこには、オリエントスターならではの
確かな信頼が息づいている。

  • 注油工程

    上質なゴートの風合いを磨き上げる
    伝統の革仕上げ

  • 香箱の組み立て

    テンプ組み入れ、
    繊細な調整が叶える確かな精度

  • ゴートによる研磨作業

    繊細な針を正確に据える
    緻密な手作業

  • テンプの調整

    鏡面の美しさを磨き上げる
    熟練の研磨技術

  • 針取り付け工程

    ケースねじ締め、
    均一な締結が生む高い品質

Evolution

進化を紡いでいく、「やむことのない探求」。

1991

Mon Bijou

オリエント モンビジュ(1991年)

1998

Skeleton

オリエントスター スケルトン(1998年)

2004

Skeleton

オリエントスター スケルトン(2004年)

2021

Skeleton
C/2021 A1

オリエントスター スケルトン(2021年)

2021

Skeleton
First model with a silicon escape wheel

オリエントスター スケルトン (2021年)

2022

Skeleton

オリエントスター スケルトン (2022年)

2007

Skeleton

オリエントスター スケルトン(2007年)

2010

Skeleton

オリエントスター スケルトン(2010年)

2013

Skeleton

オリエントスター スケルトン(2013年)

2016

Skeleton

オリエントスター スケルトン(2016年)

1991年、オリエントの「モンビジュ」から始まったスケルトンへの探求。
1998年には、オリエントスター初の「スケルトン」が誕生し、
ムーブメントを魅せる思想は、ブランドを象徴する表現へと進化した。

2021年には、シリコン製がんぎ車を採用。
美しさを追求するだけでなく、時計としての性能にも新たな領域を切り拓いた。

幾多の挑戦を積み重ね、磨き続けてきた技術、思想、美意識。
その探求の軌跡は、75周年の新たなスケルトンへと受け継がれ、
これからも進化を紡いでいく。

Product

製品ギャラリー

M34 F8 スケルトン ハンドワインディング RK-AZ0105N
M34 F8 スケルトン ハンドワインディング RK-AZ0105N
M34 F8 スケルトン ハンドワインディング RK-AZ0105N
M34 F8 スケルトン ハンドワインディング RK-AZ0105N
M34 F8 スケルトン ハンドワインディング RK-AZ0105N